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Yuri.OのCinema+Balance シネバラ

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映画「忍びの国」。

映画「忍びの国」を観てきました。
ジャニーズが2人出演しているので、てっきり満席かと思い、
2日前に予約して行ったのですが、日曜日の15時台で4割程度。
和田竜さんなので、年配の方も観にいらっしゃると思っていたので、意外でした。





【あらすじ】

時は戦国。織田信長は諸国を次々と攻め落とし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、その信長でさえ攻め入ることができなかった、たったひとつの国。それが伊賀。そこに棲むのは人を人とも思わぬ人でなしの忍者衆だった。そんな忍者のひとり、神出鬼没の無門(大野智)は、彼の前ではどんな堅牢も意味をなさないと称されるほどの伊賀一の凄腕だが、普段は無類の怠け者で妻のお国(石原さとみ)の尻に敷かれる日々を送っていた。ところがある日、ついに織田軍が伊賀討伐の兵を挙げ、圧倒的な戦力で攻め込んできた。武力・兵力では到底かなうはずもないが、無門率いる忍びの軍団は想像もできない秘策を用意して織田軍に抗戦するのだった!なぜ、最強にして大軍の織田は戦国大名もいない小国・伊賀を攻略することができなかったのか?巨大なスケール、ド派手な合戦アクションと智謀策略の限りを尽くす、誰も見たことがない戦国エンターテイメント超大作が、今夏、誕生する。

主演は大野智
共演は石原さとみ、伊勢谷友介、知念侑李、鈴木亮平など。

和田竜さんの原作は未読なのですが、先の展開が全然読めなくて、
良く出来たお話だなぁと感心してしまいました。きっと原作が素晴らしいのだろうなと。

大野さんが主演ですし、普通の流れならば、伊賀を織田勢が強引に攻め入り、
それを伊賀忍者たちが同族の絆と忍法で撃退するというスカッと話かと思いきや、全然違ってまして・・・。

どちらかというと伊賀や無門がヒール役で織田勢の方が「義」に生きる武将がいたり、
巨大な親を持つプレッシャーと戦う息子がいたりと感情移入できてしまうんです。

それに対して、伊賀十二衆の強欲ぶりがまぁ酷い酷い(^^;)
他の忍者たちもゲームのように仲間を殺したり、
金が絡まないと一切動かなかったり、あっさり伊賀を捨てて逃げようとしたり。

でも、本来、忍者とは雇われ者で、金と状況次第でいくらでも雇い主を裏切るし、
必要とあらば仲間も感情抜きで殺す強くて怖い集団なのだなと
思い出させてくれる作品でもありました。

忍者がヒーローの映画が多すぎますからね。

合戦で忍法がフルに使われているのも、面白いです。
実践だとこういう風に使うんだ!と興奮しました。

無門が唯一言うことを聞き、ベタ惚れなのがお国で、
なぜそんなに無門が彼女に執着しているのか?
お国もツンデレのツンばかりの態度で無門に接していましたが、
なぜ無門についてきたのか?
もう少し二人の関係を掘り下げてから、クライマックスを描いて欲しかったです。

大野くんと鈴木亮平さんのアクションシーンは流石の一言。
二人とも身体能力高いなぁと。
「るろうに剣心」の方が見せ方は上手いけれど、速さは互角なのではないかと思いました。

何にせよ、和田竜さんの原作はやはり難しいので、
どんどん映像化して映像で見せて欲しいなと、ライターにあるまじき考えに落ち着いたのでした(爆)

Yuri.O
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