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Yuri.OのCinema+Balance シネバラ

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映画「ハクソー・リッジ」試写。

映画「ハクソー・リッジ」の試写会に行ってきました。

男性7:女性3くらいの客層。

試写会はロビー以外は飲食禁止で、基本的には映画が大好きな方々が来られるので、
劇場よりはマナーが良いのですが(ジャニーズもの以外)、
今日は団塊の世代の方で後ろの席の方が始まる前から始まって30分経っても
ビニール袋をガサガサさせていて、(なんか手に握っていじり続けている)、
これは終わらないなと思ったので、夫が低姿勢で注意してくれたのですが、
「なんだよ。気にしなければいいじゃないかよ。」と言われ、唖然。
たぶん、周りの人皆「気になるわ!」って突っ込んだと思います(^^;)
シリアスな映画ですしね。
私たちはまだまだ「若造が」と思われる年齢なので、
丁重に言っても反発したくなっちゃうのかな。謝るなんてできないのかな?と夫と話してました。

感想いきます。




【あらすじ】

世界一の臆病者が英雄になった理由とは―何ひとつ武器を持たずに第2次世界大戦最大の激戦地<ハクソー・リッジ>を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男がいた。彼の名は、デズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)。終戦後、良心的兵役拒否者としては、アメリカ史上初めての名誉勲章が授与された。歴戦の兵士さえひと目見て言葉を失ったという<ハクソー・リッジ>の真に迫る戦闘シーンが、“命を奪う戦場で、命を救おう”という、1人の男の葛藤と強い信念を浮き彫りにしていく―実話から生まれた衝撃の物語。

主演はアンドリュー・ガーフィールド
共演はサム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー、テリーサ・パーマー、ヴィンス・ヴォーンなど。

本国ではこれまでにも映画化、ドキュメンタリー番組などが作られているデズモンド・ドスの史実映画
まず、「世界一の臆病者」というキャッチコピーが間違ってますよね。
最近話題になった日本の邦題問題もそうですが、自分から志願していて、
武器も持たずに衛生兵として激戦地・沖縄に行く人を“臆病者”とは決して呼ばない。

記事を書いた関係でデズモンド・ドスのドキュメンタリー番組は
早送りで観てたのですが、映画はすごい!!
きちんとデズモンドの幼少時代からフォーカスし、彼の信条、
入隊してから軍事裁判にかけられるまでも爆笑ありのテンポの良さでトントン進みます。

で、いきなり沖縄に舞台が飛ぶのですが、
前評判の映画「プライベート・ライアン」の数十倍の戦闘シーンってあれ、嘘じゃないです。
すごいグロいし、ほぼCGなしの特殊効果ですごい迫力でどうやって撮ってるの!?
と驚愕ですし、何より、それを目の前にした主人公たちの恐怖がヒシヒシと伝わってくるんです。
途中、デズモンドの心情を疑似体験状態になって「怖い!!」って
目つぶって夫の手握り潰す勢いで、満席御礼の中で叫んじゃったのですが(失礼しました)、
「ヒッ!!」って思ったのは、私だけじゃないはず。

幽霊より人間怖い。

アンドリュー・ガーフィールド、良かったです。
映画「沈黙-サイレンス-」も良かったですし、
このままこういう方面にいっちゃうんですかね(ハリウッドの男優さんにありがち)。
あんなにキュートな顔立ちをしているので、ロマンティック・コメディーとかやってほしいですけど。

サム・ワーシントンもすごく良くて!!というか戦い方すごくて!!
彼は3番手くらいだと輝くんですね、新発見でした。

デズモンドがアメリカ軍が撤退した中、一人残って夜中に生き残りを見つけては、
崖の下まで降ろしをひたすら繰り返すんですね。
で、その中に日本兵も混ざってるわけですよ。
「神様、あと1人だけですから。」って祈りながら。
もうこういう人にはそりゃ弾丸も当たらないよって思いました。

日本からしたら敵なのかもしれないですけど、こんなに凄くて尊敬できる人がいるのだから、
何があっても誰かと誰かが殺し合うなんて、それを率先して国がやるなんて、
絶対駄目だなって改めて強く思った作品でした。

デズモンド・ドスの他の映画もご紹介しておきますね。




今年は恒例の夏の目玉の戦争映画がこれ以外ないみたいですが、
本作をぜひおすすめします。(ミニシアター系は映画「海辺の生と死」とかあります)

Yuri.O
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