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Yuri.OのCinema+Balance シネバラ

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映画「ザ・サークル」試写。

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映画「ザ・サークル」の試写会に行ってきました。

客層はおじさま、おばさまと年齢層高め。
エマ・ワトソンと同じイギリス人女優のリリー・コリンズの作品は
若い女子・男子多めなことを考えると仲が良くて似ている二人なのに、
エマが社会性のある作品ばかりに出ていて、
リリーがラブコメや青春ものに出ていることが多いので、その差が面白いなぁと思いました。
エマがダニエル・ブリュールとW主演を務めた映画「コロニア」の劇場もおじさまばっかりでした。





【あらすじ】

「いいね!」のために、生きている。世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業<サークル>。憧れの企業に採用され、奮起する新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、創始者でありカリスマ経営者のイーモン(トム・ハンクス)の目に留まり、自らの24時間をすべて公開するという新サービスのモデルケースに抜擢される。瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的な存在になるのだが・・・。ピュリッツァー賞ノミネート作家デイブ・エガーズが、現在進行形のSNS社会が孕む脅威を鮮明に暴いた同名小説を映画化。現代を生きるすべての人々に問いかける、驚愕のサスペンス・エンタテインメント。

主演はエマ・ワトソン、トム・ハンクス
共演はジョン・ポイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーンと何気に豪華です。

リアリティーショーが盛んなアメリカだからこそ響く作品のようにも思えましたが、
キャッチコピーの「「いいね!」のために、生きている」」なんて言われたら、
「私?」って人がたくさんいるので、今さらな感じも少し。
SNSの脅威や流出問題については映画「スノーデン」で皆衝撃を受けましたし、
5年前10年前に発表されてたらという感じでしょうか。

肯定も否定もしていない客にボールを投げるタイプの作品なので、
エマ効果で若い層が観に行って考えてくれればOKということかなと感じました。

エマが「メイは自分がやりたいことなりたいことがはっきりしていない子」と
インタビューで話していましたが、エマが演じるとどうしてもしっかりさんに
見えてしまうところはあります。
あることをきっかけにそれまで「サークル」について疑問視しているところがあったのに、
コロリと考えを変えてしまうメイですが、もう少し葛藤が見えれば良いかなと思いました。

あとは、メイにとって大切な地元の友人と「サークル」に繋げてくれた友人との
関係性や友人の悩みが何だかわからなくて嫉妬なのかもわからなくて、
その辺りが希薄に感じました。

トイレに行っている3分間だけはSNSシェアを止められるって短くないですか!?(笑)
3分超えちゃうお腹痛い場合はどうするの!?世界中に伝わっちゃうの!?(爆)
その辺り、欠陥商品だと思うのですが・・・。

というか、会社「サークル」がやっていることって
もうすでにスノーデンみたいに秘密裏に行われていると思います。
その犠牲というか搾取される側になっていると知って
ネットをするかしないかの選択になってきますよね。

個人がしないと決めても会社や学校に行けばパソコンは必須なわけですし、
もうネットは50代以下世代では生活必需品なわけで、切り離しも難しいですし。

昔、テレビも時計もない友人のうちに泊まりに行った時、
なんて時間に縛られないって素敵で有意義な生活なのだろうと
目から鱗だった経験があります。
だから、ネットなんてしょせんそんなようなものなのかも。

ネットでライターしててこんなこと言うのもあれなんですけど、
パソコンも携帯も置いて旅行行って見るもの食べるものを
五感だけで味わってゆっくり過ごしたいというのもあります。
まぁ、フリーランスなので、帰ってきたら仕事なくなっていること請け合いなのですが(涙)

Yuri.O
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