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Yuri.OのCinema+Balance シネバラ

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映画「プラネタリウム」とシアタス調布。

映画「プラネタリウム」を観てきました。
in 出来たばかりのシアタス調布





【あらすじ】

見えない世界を見せてあげる―1930年代。アメリカ人スピリチュアリストのローラ(ナタリー・ポートマン)とケイト(リリー=ローズ・デップ)のバーロウ姉妹は、憧れのパリへと向かう。聡明な姉ローラはショーを仕切る野心家で、純粋な妹ケイトは自分の世界に閉じこもりがちな少女。死者を呼び寄せる降霊術ショーを披露し、話題の美人姉妹として活躍し金を稼いでいた。そんな二人の才能に魅せられたやり手の映画プロデューサーのコルベン(エマニュエル・サランジェ)は、世界初の映画を撮影しようと姉妹と契約する。人の心を狂わすこの姉妹は、高名なスピリチュアリストなのか?それとも世紀の詐欺師なのか?姉妹の運命が狂い出す。

主演はナタリー・ポートマン、リリー=ローズ・デップ
共演はエマニュエル・サランジェなど。


本作はフォックス三姉妹という霊媒師とベルナール・ナタンという映画プロデューサーが
実在の人物がモデルになっています。
姉妹とプロデューサーは別の時代の別々に生きていた人なので、
共通点が「どちらも虚構かも知れないものを扱った」ということなのですが。。。

本作はローラ、ケイト、コルベンの3人とも野心家で上昇志向が強いのですが、
何をしたいのか何をするべきなのかわかっていないというか、
ちょっと夢見がちで甘ちゃんなところがあるんですね。

なので、映画自体がどういう流れになっていくのか、
観客もローラ同様わからないまま進むんです。

合間合間の雪合戦のシーンやポスターにもなっている
お風呂のシーンなど美しさに見とれたりはするのですが、
他はよく寝なかったなというくらいユラリユラリと時代を漂っている人たちのお話。

でも、強烈なウイスキーで喉を焼かれているみたいなパンチの強さと
暗沌とした不思議な魅力があって、惹きつけられるんですね。

この多くを語らずとも感じるみたいなのはフランス映画の醍醐味ですね。

ローラは雲を掴むように星を掴むように多くを望んだ結果、
一番大切なものを失う結果になってしまいます。
ケイトの「信じて。」という言葉が強く印象に残ります。
すごく苦いけど、これが人生かぁ~と
ローラとケイト姉妹の叶えられなかった故郷で笑っている二人を想像してしまう作品でした。

Yuri.O
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